高杜 一榮の世界

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モノローグ

20200521木曜日part2

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今日は二回も書くことになった。別に大した理由もないが、飼っている猫のことで書くことがある。猫は約2年前にたまたまうちの前のブロックの塀に登って歩いているのをみかけた。可愛いので家にあった猫でも食べられるものを皿にのせて出したら、ぺろりと食べてくれた。次の日も同じように来て何か食べるものを出したら、その次の日も来た。三日目になったら「わたしここ気に入ったのでよろしくお願いいたします」というかのようにうちにいてくれた。それでうちの猫になってしまった。あまりにもナツクのが早かったのでそれでナツキと付けた。知人にナツキという人がいるが、その人には知らせられない。猫に自分の名前がついていたらいい気分がする人は猫好きかも。ナツキがうちの猫になってからもう二年近くなる。その間にわたしが入院したこともあり、彼女がやや苦労した時期もある。最近では本当にうちの猫になりきっている。ただし彼女には身体的に問題がある。猫なのに「ニャー」と鳴かない。つまり身体障害猫なのだ。わたしは気が付かなかったが、相棒が「あの子はオシだよ」と言った。猫の性が判らなかったが相棒が「あの子はメスだ」と調べて教えてくれた。そんなわけでナツキちゃんは相変わらずわたしの猫のままでいてくれるが、今回コロナ騒動で世間がうるさくなり、彼女も情緒不安定らしくわたしのそばにきては、うるさくつきまとう。あまりにもうるさいので階段の下まで連れて行きあがってきなさい、と命じた。何故なら彼女がかなりぶっとくなり、ある意味身体的にヤバイ肥り方をしている。それで痩せさせたいために運動をさせたいのだが、それがうまくいかない。近所に過去に30匹猫を飼っていた方がおられるので、今度教えてもらうつもりだ。毎回抱き寄せ「お前は長生きしておくれ、一緒に死のうね」などよからぬことを耳に囁いている。ナツキは鳴かない猫だが気持ちは通じている賢い猫だ。
2020年05月21日 18:29