高杜 一榮の世界

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モノローグ

20200509土曜日

テレビで好んで良く観ているのはNHKの「ファミリーヒストリー」これは有名人または特別な履歴のある人物の祖先を辿り現在の人物とどう繋がっているか、そのファミリーからいかにして出て来たかなどさまざまな側面から詳細が解説され、ナレーションが特にテーマに沿って優雅に展開されてゆく。その人物のこれまでの歩みなどを映像と解説で描く番組で、今までにかなりたくさんの人のファミリーヒストリーを報道していた。つい最近でいえば、講談師の神田白山氏のファミリーヒストリーを観ることができた。神田氏の場合は曽祖父の時代に外国に出てその地で多くの人に愛されたという情報もあった。この番組は一時間程度の時間でその人物の祖先がいかなる種類の人で、祖先が現在の人物にどのように影響を与えたのかなどの面も解説している。その上ナレーションが判りやすく優雅で聞いていてとて心に染みわたることも加味すると、色濃く深い思いが伝わってくる。つまりその人物を語るための重要な要素をナレーションがいくらか影響があるように感じた。自身がこの番組のファンなのでなるべく消えないでずっと続行していただきたい。そして新たにファミリーヒストリーを作成するのであれば、日仏外交史研究家のクリスチャン・ポラック氏のファミリーヒストリーを創っていただきたいと願っている。クリスチャン・ポラック氏はナポレオン三世と徳川家茂との極秘外交をパリの外交資料館で発見した人物である。ポラック氏が発見していなかったとしたら、日本の近代化がどのように発展されてきたか、判らないままであったと推測できる。

2020年05月09日 10:40