高杜 一榮の世界

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モノローグ

20191217火曜日

最近の傾向はどこに行ってもIDとパスワードを請求されること。何故か知らないが玄関払いを喰わせたいのか、IDとパスワードを入力しないと、相手にされない。自身のこのページは誰でも入れるようになっている。しかし疑問は何故IDとパスワードがないと入れないようになっているのか?それは妙な悪戯や、心無い者の理由のない書き込みが怖いのかもしれない。だが新聞に載っている有名な人々は誰が買って読むのか知っていても知らなくても平気で写真を載せている。ある時選挙のポスターの写真が悪戯されて画鋲だらけだったことがある。あれなども本人にとっては、許せない出来事かも。ともあれ、人間生きていると、のし上がる人、足を引っ張る人と二手に分かれるらしい。そういう何故か索漠とした世界に清く正しく朗らかに楽しく生きられるのは、余程の楽天家でしかないかも。かく言うわたしは大の楽天家で無防備で考えずに生きている。亡くなった夫はあまりにも、天真爛漫で無防備なので「おまえは畳の上で死ねない」と言ったことがあった。それは妻があまりもノーテンキで周囲に配慮しないで、生きていたからだったようだ。夫はサラリーマンで生きているうちは相当激務で朝五時頃から仕事してそのまま出社、夜は十時十二時などほとんど休む暇もなく働き、時々明け方に帰ってきた。会社に相当酷使され、その後戦死したように亡くなった。病院を出たり入ったりしたこともあった。その時期のことで思い出すことがある。ある日体が弱い自分の未来を予知していたような言葉を吐いた。「こんなに病気でお前に世話になり、申し訳ない。回復したら一生懸命働いて楽させてあげるからね」と述べ私の前で泣いた。その時のことを日記に書いていたが、その言葉を読んだら泣けてきた。今生きて楽しめているのは彼のお陰だが、亡夫には言いたいことがある。あの世で再会したら、その時に話すことにしている。内容ですか?それは自作の中でお知らせします。
2019年12月17日 09:25