高杜 一榮の世界

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モノローグ

20170620火曜日

このところ多忙であったため、モノローグは休んでおりました。その間世界は劇的にさまざまな事件がありました。中でもロンドンの高層マンションの火災。どういうわけか日本は昔から災害に遭うことが多い国でした。そのため国民自体も災害に対する神経が極めて繊細であったし、防災に対する法律も極めて厳正であったといえます。それが作用していたのか、テレビでロンドンの高層マンションの火災について日本の識者は「日本ではあり得ない火災」と断じていた。つまり日本は、建設の段階から延焼防止の取り組みが基本的に細やかになされていたため、大規模な火災は起こりえない国になっていたと明言している。しかしここで用心の心構えを鈍らせることなく、次世代も高層マンションの火災に対する取り組みをしっかり継承してゆくように期待する。他の国で火災が少なく、地震もない国があったとする。何千年もなかったとすればその分野の研究もないだろう。安全な国ほど安全の対策を疎かにする傾向がある可能性もないことはない。日本も安全であることに満足せず、もっと進化し続けるべき。
 
ところで今朝弘前城の外堀の上をウエイクボードで走ったCMの是非を問題にしていた。弘前城は文化財であり、桜の並木の下の濠の上をウエイクボードで走るなどは、文化財に対する冒涜ではないか、という主旨。それもあるかもしれないが、弘前城の観光目的にもなるので、特別に許可したこと、だと解釈するしかないのでは?世は観光の繫栄のためなら、常軌を逸した寛容が発生する?
 

2017年06月20日 06:35