高杜 一榮の世界

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モノローグ

20171101水曜日

日本の犯罪史上稀に見る殺人事件、27歳の男性が一人で自殺志願者9人を殺していたことが判明した。驚くべき犯罪だが、本人も自殺志願者だったのだろう。ここで真実を明らかにしてみたい。以前から考えていたのだが、自殺は他殺に通じるということ。過去に死にたいと呟いた人がいたがその人に「自殺は他殺に通じる」と教えたことがあった。つまり自殺したい人は人を殺せるほどのエネルギーをもっているということだ。この真実は多くの人に知らせたい。自殺が他殺に通じると言うのは、自殺したい人は殺人者になれる、と言うことだ。自殺したい者は人を殺せる壮絶な殺意を秘めているのだ。自殺したい者が弱弱しい脆弱で気弱な「こころ」でいるかといえば、そうではない。彼は自殺したい意志の裏に、肉体の息を止め、相手を死に追いやる恐ろしい悪意を抱くということ。誰も自殺したい人が人を殺せるとは思わないかも知れないが、真実自殺と他殺は繋がっていると言いたい。頭と足が繋がっているように、自殺と他殺は同じ母体にいる。だから自殺したいと思う子供を持つ親は、特にその子の中の負の部分を理解していないとぞっとする場面に出遭うことになる。今回の犯人の親は自身の息子の犯罪をどう見ているだろうか?「あの優しい子が?」「あのような弱弱しい子が?」と愕然とするかも知れない。この世はすべて表裏一体。美醜の裏表、優しさの中に恐ろしい殺意が潜み、暗闇には眩い光が隠されていたりする。自殺志願者の息子か娘を持った親御さんたちは今悲しみと恐怖と絶望の中に置かれているかもしれない。どうか、自暴自棄にならずそのどん底から力強く立ち直って残りの人生を全うしてください。人生には恐怖や悲しみがあったとしても同じ程度の光輝く場面に出逢えることになっています。もしわたし自身がそのような犯罪を犯した息子を持ったとしたら、彼に何を言うだろうか?おそらく絶句するだけだろう。しかし何故9名まで殺すところまで犯罪が広がったのだろう?もっと早く発見できる機会があった筈ではないのか?これも警察の落ち度とはいわないが、9名を2名で停めることができたのではないか、と密かに思える。
 
2017年11月01日 08:08