高杜 一榮の世界

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モノローグ

20151201

昨日十一月三十日の産経の「環球異見」に、フランスのフィガロ紙が対テロ対策には「外交と政治面の取り組みが重要」との意見が主流だった、とあった。その通りで暴力だけでは問題解決にはならないはず。冷静に話し合いを続け、どの国にも政治的禍根を残すことのない展開を希望したい。しかしながら今年は世界規模で様々な予想の出来ない事件が多かった。世界中が同じ問題で対処せねばならない時代になってきているのを痛感した。つまり暴力だけでは解決は出来ないことは確かだ。地球は大きいが人々の心はごく近くに在るのを感ずる。
2015年12月01日 06:44

20151130

昨日は年賀状を準備し、画像をパソコンで入力。パソコンを始めてから27年、いつも年賀状はパソコンで創る。だが本名を改名したので、頂いた年賀状のあて名が本名、改名後の名前など複数の種類があり皆が覚えられないのを痛感。なにしろ本名も変わり筆名も変わったので、四種類ほどある。友人知己も「良く名前を変える人だ」と思っているようだ。なにしろ受け取った年賀状で名前をきちんと書いてもらえている賀状は少ない。間違っていても文句は言えない。何しろ兄から旧姓に戻せば、と助言されたのが、原因。銀行関係で苦労したので改名したのだが、旧姓に戻し、なおかつ筆名を変えたので覚えて貰うのも申し訳ない。年末に年賀状をこさえるのは楽しいが、十二月が一番辛い。正月の支度が頭が痛い。自身の年末年始はいつもレンタカーを借りて郊外に出てゆくのだが、今年は無理。なにしろ改装中のため優雅なひと時にならない。

2015年11月30日 04:38

20151129

週刊新潮の連載の高山正之氏の「変幻自在」を毎回のように読んでいるが、12月3日号の「スイス人の行い」に特筆すべき箇所があった。引用すべきであるが、ざっと内容を表現すると、白人は戦争中残酷な行い(軍事基地ではない市街地への原爆投下)をしているが、それを払拭すべく文化財を保護したとか、日本の歴史的建造物を壊さないために京都奈良を外したと喧伝。そのためか日本人たちは白人が奈良や京都を爆撃しなかったことを過剰に感謝していた、というようなことが、書かれている。白人は残酷な行いを隠蔽工作するために、ありとあらゆる努力をしているが、その行為の裏側にあるのは狡猾さだけ。「白人を決して買い被っていけない」と最後に締めくくっている。日本人は京都や奈良を爆撃しなかったことを、感謝し過ぎることはないし、彼らの非道な行いは未来永劫に地球の「遺産」として遺されることに変わりない。
2015年11月29日 05:08

20151128

杉原千畝の映画が十二月五日に上映されるという。ヒットラーの魔の手から逃れたいユダヤ難民にビザを発行した杉原千畝。数千人にビザを発行し、戦後世界中の人が彼を探しに日本に来たというほど有名な歴史的人物である。(以下の情報は11月27日産経新聞の第六面「iRONNA発」に掲載された手嶋龍一氏の一文から引用)当時彼が政府の指令に反して無断でビザを発行した背景には隠された裏舞台があった。杉原千畝は当時バルト海のリトアニアの領事代理であったが、その彼の持っていた情報網は常人が計り知れない壮大なものだった。彼は亡命ポーランド政権のユダヤ人情報将校から高度の機密情報を入手していたのだ。杉原がカウナスに着任する前にナチスドイツとソ連が不可侵条約を結び、日本にとっては悪魔の盟約を交わしていたのだ。(作者注)杉原はこの情報を日本の統帥部に知らせたが、その貴重な情報は無視され、後を引き継いだ小野寺寺信の知らせも統帥部が破り捨てたという。つまりこのような重要な情報を無視したために、後の日本の決定的な敗戦、ならびに満州在住の日本人難民の悲劇とつながっていた。当時のソ連軍によって、多数の日本人がシベリア抑留となり過酷な収容所生活を強いられたと判断できる。杉原の助けた人々が後に杉原礼賛の波を起こすことになった。日本の戦前の悲劇には、壮大なドラマが隠されていたことになる。日本よりも海外で巻き起こった杉原千畝への賛歌は、時を経るにつれ、拡大し映画化まで発展した。杉原氏のビザ発給は、誰にでもできることではない。こうした素晴らしい人材を未来の日本は持ち続けることができるのか不明だ。
2015年11月28日 04:48

20151127

昨日の産経新聞に「オノ・ヨーコ わたしの窓から」展の記事があった。オノ・ヨーコ氏の個展を東京都現代美術館で開催中という。その中に作品の一つの写真があった。タイトルは「We Are All Water」というもので椀らしきものに、すべて水が入っていてずらりと一直線に並んでいる。不思議な作品だが、以前から彼女の世界観のある作品のユニークさを感じていたので、理解できた。だが人間皆「水」という発想が理解できそうで理解が難しい。しかし良く考えると水は我々に一番近いもので、水がなければ暮らせない。つまり彼女は人間は水だから、大丈夫と表現したのか?そうなると恐ろしい作品でなおかつ「こうしちゃいられない」とも言える。才能を感じさせる作品だ。まだ直に拝見していないが、彼女が生きて「水」であるのを感じられるかもしれない。そういえば以前友人が個展を開き、行ってみると莫大な量の塩の山があった。それが作品であると知り、内心ハッとしたが、あの時点で彼女の才能に気が付かなかったわたし。オノ・ヨーコ氏に共通した才能であったのかと、改めて思えた。水も塩もわたしたちの身体に必要なものだ。
2015年11月27日 03:04

20151126

今日は雨。真夜中から雨。そういえば昨日ベージュ(猫です。年齢不詳)が雨の中びしょ濡れでやってきた。そのため身体をタオルで拭き、乾かせてあげた。わたしがやってあげたのではないけど。彼(オスです)は食事(エサともいう)をあげても食べないこともある。彼の目的はマッサージ。とにかくマッサージが大好き。それでうちに来るとかならずお腹を広げてマッサージして、とせがむ。可愛い猫です。彼はどうやら三か所に行きつけの家があるらしく、とにかく忙しいらしい。バイクのお兄さんのところでは鶏肉を出してもらっているらしい。今朝下の階におりたら「ベージュは真夜中に出かけた」とのこと。真夜中まで膝の上で抱っこされていたらしい。甘えん坊なのだ。ところで今、日本の戦後のマッカーサーがいた時代のことを調べているが、とにかく面白い。なにしろ聖書を彼が全日本国民に配布する計画をしていた、というのだ。原爆落としておいて、聖書を配るなんて漫画みたいで面白い。もし本当に配布されていたら、どうだったろうと考えると面白すぎて笑えないとも思う。アメリカ人ってユニークですね。
2015年11月26日 07:29

20151125

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昨日インターネットにつなげたら「あなたのパソコンは感染の危機にあります。下記の電話番号に連絡してください」とのメッセージがあり、即「詐欺だ」と思いそのサイトから抜け出そうと試みたら、どうしても出来なかった。それで強制的にシャットダウンし、ようやく逃れることができた。電話番号を書き取った。感染番号までついていて134で始まり、667で終わる十一桁の番号だった。手の込んだ詐欺としか思えない。
とにかく不景気が原因なのか、ありとあらゆる形で詐欺が大きな口を開けて待っているのだ。どういう形にせよ、金を不用意に払わないように注意が肝心。感染詐欺となづけている。感染詐欺君!もっとましな仕事をしなさい。未来のあなたの子供に恥ずかしくないように。
2015年11月25日 08:20

20151124

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今朝、英仏がイスラム国空爆で意見を一致した、と報道していたが、テロ対策とは報復だけであるとは、何故か無策って印象がある。それで良いのか?考えてみると虫の対策にはそれなりの薬があるが、テロに対する薬はない。この新しい虫をどうするかは、やはり政治家ではなく科学者が必要ではないか。寝ぼけているのか?といわれそうだが現代は武器ではなくもっと別な要素が暴力対策に必要だ、と考える。テロリストが一度網にかかった際に表面だけ調べ、無害だと判定して野に放った、というような失態があったようだ。そうなると犯罪者を野放しにしていたことになる。だが網にかかった人間は洗脳センターに送り、武器や爆撃の知識や関心を別な方向に変換させるべく洗脳対策を強化すべきではないのか?世界戦争になりそう、とか口走る前に何かぴったりする対策があるはずだ。もっとマイルドでソフトな対策を捻り出すべき。戦争が何ももたらさないのは、古今東西判っているはず。ソフトな対策としてはテロリストを捉えた際その人物を野に放たないで、彼の友人知己をすべて巻き込む「抱き込み作戦」を展開する。彼を含んだ一つの「核」を形成させ、元テロリストの再生プロジェクトを作る。そうした「核」を無数に形成し、なおかつ新たな政治活動を「核」を中心に創る。つまり過去はテロリストだが現在は「テロリスト新規再出発グループ」のリーダーにして、育てる。既存の政治または業界に組み入れる。つまりテロリスト再生団体を構築し、国家に役立たせる。テロリストのイメージではない人格の形成。そうした取り組みをしないと、人材は育たない。テロリストであった過去を無駄にすることなく生成させることが重要。テロリストは病原菌ではないという対応が重要だ。
2015年11月24日 06:07

20151123

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昨日の新聞にまた気になる記事を発見。産経に稲垣真澄氏の「正常は善か、狂気は悪か」という一文が実に印象深かった。世界的に見て「危機の時代には狂気の政治家が国を救う」というニュアンス。なるほどと思った。「リンカーン、チャーチル、ルーズベルト、ヒットラー、スターリン」これらの政治家はウツという持病を抱えていたという。果たして日本の政治家でウツはいるのか?ウツであっても隠している可能性がある。だが、ウツであっても、どんな病気を抱えていても、政治の舵を取るには健康的なスタンスであって欲しい。自国の海域ではない地点に人工島を建設し、世界の顰蹙をかっているあの国の頭首はウツではないのか?狂気で政治を行っているのか?ともあれ健康体でやっている作業ではないようだ。精神病院に送るべき頭首の行いを国民は黙って見過ごすのか?中国国民よ!頭首を見張れ!世界に恥を晒させるな!
2015年11月23日 05:16

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今日は朝4時半に起きた。五時間眠ればリカバーできる体なので、昨日10時に眠って4時起きは普通のできごとなのだが。その時間にたまたまやっていた深夜映画がハリソン・フォードとブラピの銃の乱射オンリーのバイオレンスムービーで、この種のタイプは好きではないのに引き込まれる羽目に。それというのも英語で聞いていたため。レッスンのつもりだった。だが判らない会話があったので、日本語に変えて聞きまた英語と忙しない。でもそれで楽しんでいた。だが最後は二人とも血まみれになってブラピが死んでいった。虚しいラスト。しかしながら何故銃をバンバン撃つ映画をアメリカは辞めないのか?ビョーキの国アメリカが銃を置く日は来るのか?来てほしいその日がアメリカ再生の日だ。そうでなければ世界に未来はない。
フジテレビの朝の番組で「ぼくらの時代」を観た。今回は監督三名の座談会。園子温、紀里谷和明、岩井俊二。結婚から子供時代までいろいろ出てきたが、中でも面白いのは子供時代の天才的奇行の園子温監督のエピソード。父親が厳格だったそうで、その反動か学校に素っ裸で登校、先生に叱られたら、半裸なら良いのか、と思い下半身だけ出して登校。凄すぎる子供時代。やはり天才的な人は子供時代も傑出していた。

2015年11月22日 05:18