高杜 一榮の世界

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モノローグ

20160406水曜日

某誌に桜井よし子氏が原発に反対する傾向が強くなると、日本は原子力の分野で遅れを取り、そのうち中国に頼ることになりそうである、という風な主張をしていた。本当になるかどうか、は今のところ不明だが、何故一般通念として自国は世界で一番になることを願っていると思えるのか?何故世界で一番になりたがるのか?確かに日本は世界で一番だと判定されると嬉しいだろう。だがそれは一番ではない国の人々にどのように影響されるか誰も知らない。心理的に国家的な優劣を意識するのは何か良からぬ方向への誘導をもたらす。戦争の芽というのは自国が優れた国であるのを欲しているために芽生えるのではないか?これからの日本は優れた国になるよりも、世界を平和へ導くリーダーとしての役割を担っていると思わなければならないはず。優劣意識よりは、平和への努力を植えつける種まきに専念すべきだと思える。未だに武器や銃の製造に情熱を失わないあの国をどうにかして武装解除をさせるのは日本しかいないと思う。武装解除が無理であるなら、平和編成隊という組織を世界的に組織する人材を育成する方向を目指して欲しい。千年先に地球が平和であるようにという夢を実現させる人材。無理だろうか。
2016年04月06日 04:04

20160404月曜日

テロ対策のことだが、概ね多くの人はテロ撲滅の対策に力で抑えることばかりを述べ、それ以外は「警戒を要する」で締めくくる。何故如何にしてテロリストを生まれないような対策を立てないのか?多分それは知恵が集まらないという理由もあるし、テロリスト側が暴力なら同じ暴力で対処するべきだと思っているからだろう。それならいつまで経っても解決にはならない。一番良いのはテロリストのための福祉対策を講ずれば良い。相手が危険な一団と想定すれば何も良い案が出て来ない。そうなれば相手は遠ざかり理解できないルールで対抗してくるはず。テロを抱き込む名案を多くの人々で考えるべきではないのか?寝ぼけていると言うかもしれないが、相手を知らないとなおさら理解できない事態になる。名案を世界中で考え、彼らが地球で生きていかれる手段を講じなければ地球が汚れるばかりだ。もう原爆も核もいらないし、平和が何で出来るか真面目に考える時代になっている。ひとまず地球に耳を傾けて、地球の声を聞いてみよう。地球が傷つくのを望んでいるわけはない。

ところで話は変わるが、先日フィギュアの羽生結弦選手が競技の後、今回デビューしたばかりのスペインの選手や日本人の選手を優しく指導しているのをテレビで目撃した。彼は初出場の選手に「こうすれば緊張がとれるよ」「こうすれば君は皆に拍手で迎えられるよ」というかのように指導していた。「指導」というよりは、優しい助言なのだろう。彼ほど心遣いの優れた選手はいない。「神対応」と言われる由縁だろう。あの若さであの凄い気遣いは、想像を超えてしまう。社会に出たばかりの今年の新人たちには良い見本になる。新人はあっという間に先輩になるのだから。


2016年04月04日 10:22

20160403日曜日

ところでモンスターペアレントのことが週刊誌に書かれていた。ある母親は息子の学校に対して不満を常時ぶつけている日々を過ごしていた。その対応に右往左往した学校側はどのような具合に揉め事が進むか皆目検討がつかなかったようだ。その挙句息子は学校でのイジメを苦にして自殺、ということになってしまった。というのだがそれは表向きで、結局母親がモンスターペアレントという過激な言動を繰り返していたのが、息子を自殺に追い込んでいたのが真実という。裁判沙汰にまでなった事件だ。これには驚いた。この場合母親が学校で息子がイジメを受けていたのを、黙認すべきだったのか、結果が出てからでは何とも言いようがない。しかし最後に母親を取材した者が母親から言われた言葉は「書かないでください」「警察を呼びますよ」だった。息子を自殺に追い込んだのは母親が〇%学校側が〇%、数字はそれぞれ自由に入れてもらいたい。自身がもし子がいたとして、その子がイジメに遭っていたとすれば、どういう言葉をかけるか?わたしはスパルタ教育主義なので、こう言うだろう。「イジメを受けたのなら、それは将来自分が受けるはずの嵐に過ぎない。じっと耐えるか、たちあがって相手と闘うか、それはあなたが決めなさい。あなたが心の底から決意したことに、わたしはきちんと支援する」もしくは「イジメられたのを理由でへたばるならそれは負けだ。人生に勝ちたいなら戦いなさい。ただし暴力は駄目、言葉と自分の考え出した理論で相手の力を押さえ込みなさい」と言うだろう。イジメは自分を育てる栄養と思わなければこの世で生きられない。



2016年04月03日 09:07

20160402土曜日

このところプライベートで騒がしく忙しい。忙しいの「忙」という字は心が亡くなると書く。つまり忙しいと自分のことしか考えず人のことを思わない、ということらしいのだが、忙しくしていて、人間でなくなってしまうのは悲しい。人間も組織も「忙しくなり、こころがなくなってしまう」と自衛本能だけになるようだ。ところで最近読んだ一文に「正論」の一月号の54ページ、古田博司氏の「近代以降」の「元少年A『絶歌』を超越する」が載っていた。内容は少年Aの出した本のことだが、それによると少年Aはアスペルガー症候群という病気であったこと、それにより発生した彼の世界が作り出した犯罪(本人は犯罪として意識していないようにみえる)だった。精神医学的に解明できる存在だが、彼は最後に結論として、そこまで自分を解釈しているのなら、そこから出発して倫理性を高め、反省を世間の常識の範囲で表し「落とし前」をつけるべきだ、と書かれていた。自身の解釈が充分とはいえなく、趣旨を把握できているとは言えないが、要は古田氏は彼に救いの手を差し伸べていたのだ。自分の意見としては、犯罪を実行した少年たちはそれなりに何か大きな地点に達してしまった感覚があったといえるし、それは異常に高い山に登り詰めたようなもので、その存在自体はそれなりに下に降りるのが怖いはず。それを救い出すのは同じように危険も伴うのだろう、と思えた。
2016年04月02日 11:04

20160401金曜日

今日はエイプリル・フールの日。嘘をついてもよい日らしいが、日頃嘘ばかりついているひとびとは今日こそ本当のことを白状すべき日ではないのか。いつも嘘つかない人種はそう思う。しかし嘘とは何だろう?ところで高山正之ファンのわたしは氏の著書「アメリカと中国は偉そうに嘘をつく」の中の「原爆投下以外はすべて嘘で固めたエノラゲイ」で納得した。アメリカは結構隠蔽や嘘が大好きらしいということが。どこの国も都合の悪いことを隠蔽したり、嘘で固めるのが通例らしいが、アメリカのはほとんど恐ろしいほどまでに自国だけが正当と言いたいらしいことが判る。なにしろ原爆に関しては非戦闘員(広島の原爆死者と被災者)であったにも拘わらず平然として命令して落させたというのだ。ルーズベルトは「本土上陸し、戦闘となればその倍も死者がでたはず」と広島の大虐殺を正当化したという。呆れるというよりは、異常な国家としかいえない。国民は原爆を当然と思っていたというのだから地球の恥だ。今日はエイプリル・フールなので相応しいことを書いた。
2016年04月01日 07:19

20160331木曜日

俳優松重豊が声優の体験をした感想を述べていた。「努力すればするほど仕事に対する恐怖が変化する」そして声優の仕事は奥が深く、恐竜の声を演じた時、まさに恐竜になりきれた瞬間鳥肌が立ってしまった、という。それを読んで自身はその世界観の中に小説のネタをみつけてしまった。小説ににすればタイトルは「僕が恐竜になった時」内容はある男が恐竜の声を頼まれ、仕事をしたのだがあまりにも情熱を傾けてしまったため、こころだけが恐竜になり、人間に戻れなくなってしまった。彼は次第にこのことに悩み、目的もなく旅に出る、という感じ。男は人間に戻りたいのだがなれない。恐竜になったまま永遠に歩き続けるという悲劇。悲劇だが喜劇でもある。これはカフカの「変身」の逆パターンでもあるけど、興味がある。そうえいば以前安倍公房の小説に熱を入れていた時代がある。シュールな作品が好きだ。この世の中には莫大なシュールがあちらこちらにあるのに、それを真面目に理解していないし、なおかつ意味を探らないように思える。まずは自分ではない生き物になる練習をしてみよう。シュールはあなたの傍にいる。

2016年03月31日 13:01

20160329火曜日

昨日、少女誘拐事件のニュースでは、被害者と犯人のことが新聞に詳しく書れていた。少女が二年ぶりに親元に戻ったことは本当に良かった。それは被害者ばかりではなく殺さなかった犯人の方にもいえる。これが被害者が殺されていたら犯人は相当な年数を刑務所で過ごすことになるだろうし、被害者の両親は少女を失って落胆していたはず。これから彼女の心の治癒に時間がかかるかもしれないが、皆協力して頑張って欲しい。犯人の引越しが契機となり誘拐事件が幕をおろした。だがもし引越しがなくそのままでいたら、どうしていたのだろうかと思うと、本当に恐ろしい。おそらく犯人は自分でやったことに始末をつけられず、少女を殺していた可能性もある。自身がもし犯人に拘束されていたら、男が外出した後に、隣の家の人などに声を出して助けをもとめたかもしれないが、その身にならなければそうはうまく行かないだろう。また男を刃物で殺すという行為に出たかもしれない。過激な両親に育てられているので、そういう激しい行動を起こす可能性がある。命を護るために相手の命を奪うという行為。自衛というが自衛本能が強いと殺人まで行ってしまうのか。良く判らないが、普通の暮らしで過ごせていたことを幸福と思わねばならない。誘拐事件の解決で皆のこころに大きな戒めの何かが刻まれたかも知れない。
2016年03月29日 07:16

20160327日曜日

ベルギーでテロが発生したので驚いていたらもっと驚くべき出来事がちかくであった。ロシアが北方領土に海軍基地を建設する企画を立てたという報道だ。北方領土返還を交渉していたのにそれを牽制する気配がする。世界的に何かきな臭い空気が漂う。どうして平和を求める動きにならないのか?テロがまるで好戦的空気をばら撒いているとしかいえない。もっと地球のことを考える気がないのか?地球はそれほど頑丈でも途方もなく健康でもない。もう年取って引退を希望したがっている星かもしれないのだ。なのに南沙諸島の中国の基地、今度はロシアの海軍基地?それって何をしたいのか?戦争をしたいのか?何をしたいのか表明してから建設して欲しい。そんなに自国だけの繁栄を望んでいるのか?そんなに他国を押しつぶしてまで世界一になりたいのか?過剰な欲は国を滅ぼし地球を滅ぼす。あなたの国だけの地球ではない。みんなの地球なのだ。どうか地球の未来永劫の健康と穏やかな平和を目指していただきたい。
2016年03月27日 07:59

20160326土曜日

昨日は多忙のため更新作業をできませんでした。買い物、銀行、図書館などと時間が取られていたわけ。ところで自身の日課は新聞を買いに行き、開いて読み一番気に入ったところだけ、切抜きをするという日々です。この切抜きが趣味というわけですが、何を目的に切り抜いているかといえば、毎日脳裡に何も残らないよりは日々何かを少しでも残しておいた方が脳の健康のために良いと思えるからだ。人間自分が肉眼で見えるところばかり気になるようだ。肉眼で見えない箇所に気を配るのが、脳の健康には良い。つまり身体の健康には食事、脳の健康には新聞切り抜きと思ったのはそういうこと。

ところでテロリストの氾濫で世界はまるでお釜でごった煮を煮ている状態。しかしながらテロリストの氾濫は国家的な怠慢に因るものと思えるのだが、異論もあるだろう。イスラム系テロリストの誕生は、過去に欧州で彼らを差別しなおかつ軽侮したのが、遠因だと聞いたが本当なのか?それなら武器で制圧しても治るわけがない。テロリストの疑惑をかけられた者を簡単に解放するのではなく、何故再教育をさせてから解放しなかったのか?それが気になる。再教育してからであれば、少しは異なっていったはずではないのか。世界は悪と断定すると潰すか殺すか、社会的に抹殺するか、または無視するかのうち、どちらかといえば、潰すを選ぶらしい。それでは再度事件が起こるはず。テロリストの研究をもっとしなければ世界的に滅亡が待っているかもしれない。再教育に金がかかると思うだろうが、事件が起こってしまうことを考えるとどちらが金がかかるかといえば、事件勃発のはず。再教育を是非試して見る方が良い。なにしろ彼らは獣ではなく、人間なのだから。

2016年03月26日 09:52

20160324木曜日

高山正之氏の《サンデルよ、「正義」を教えよう》新潮社2011年版、を読んでいる。それには舞台化されたディズニーの「ライオン・キング」は手塚治虫の「ジャングル大帝」のパクリだった、というのだ。しかし本家本元が黙認しているらしいので、何ともいいようがない。日本は訴訟があまりお得意ではないらしい。日本人を何でも真似ると侮辱していたが、最終的に仇を打ったのか混沌としている。どちらかが真似ても良いと思ったか、それとも告訴するのもかったるいと思ったのか不明。大体中国も米国も、真似る、真似られるということに結構敏感で、なおかつ鈍感でもある。何故ならそれがいやなら金を払ってでもディズニーの模倣テーマパークを造りたいと言う要請があっても拒否すれば良いし、大体模倣される覚悟しては生きていけない時代ではないのか。そうでなければそういうもの自体を作らなければ良い。儲けたいなら模倣されるのを覚悟していなければ芸術や文学などは進歩しない。文明も文化も真似をすることで進化してきたといえる。そのためパクリがあっても当然かもしれない。とはいえ、自分が創り上げものをすべてパクられた、というのを聞けば尋常ではない印象。自身も同じ眼に遭っていないから、こういうことを書くのかも。でも「真似られた!問題」は大体から地球の大きさから較べたら顕微鏡的犯罪。というわけで皆大らかに行くしかない。真似るが勝ち?とは言わないけど。
 
今日はわたしの誕生日。どういうお祝いをしようか、と考えているがやはり美味しいものを造るしかない。以前は外食が主だったが、最近は家で創る料理のほうが良い。何故なら居心地が悪くないし、気楽だから。というわけで一人で過ごすか友と過ごすか考えている。今日の運勢は面白い。なにしろ星占いでテレビでは第二位ストレスが取れる日と書かれていた。インターネットの占いでは棚からボタモチ的幸運がある。笑顔で過ごせる日だとか。これで第五位だからすごい。
2016年03月24日 11:48