高杜 一榮の世界

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モノローグ

20170201水曜日

トランプ大統領がアメリカを混乱の渦にしているようだ。過激な発言をして、世界の眼を自分ひとりに向けているが、アメリカンドリームが消え、アメリカン・ヘルAmerican hell(アメリカの地獄)の始まりではないのか? そうでなくても核戦争がすぐできるほどの軍備を保有しているというアメリカがあのような大統領で冷静な国家を築けるのか心配。しかし言っていることがやや論理的ではなく、発作的に発信し続けているのでマスメディアには結構受けるかも。しかし今までにありえなかったタイプの大統領の出現で世界はかなり面食らっているはず。もう少し大統領の周囲で、大統領を教育する機関を構成すべきではないのか。冷静で謙虚でなおかつ知性のある大統領を周囲が創り上げるしかないのでは?アメリカの鏡:日本を書いたヘレン・ミアーズがまた言うかもしれない。「誰かアメリカをとめて」彼女はおそらくトランプ氏の思う「強いアメリカ」は必要ないと言う筈。彼女が生きていれば、絶対「誰かトランプをとめて」と言うだろう。



最近の新聞に千葉大の暴行事件が載っていた。男子大学生数名が女子一名を酔わせて暴行を加えたという事件だ。現在裁判が行われているという。女性側からこういう意見を言うのはかなり厳し過ぎるかも知れないが、その女性が理解できない部分がある。それは何故男性の多くいる集まりにその女性が一人で出ていたのか?酒を飲む場であればなおさら疑問が起こる。まず第一に酒を飲む場所に男性ばかりの席に女性一人で「酔うまでいられた」というのが不思議。第二に酒を強引に飲まされた時点で携帯で、誰か別な人物を呼べなかったのか?第三に酔って立てない状態になるまでそこにいたのが不思議。つまり彼女側に油断があったとしかいえない。厳しいことを言うが、時代が違うと女性の危機感の喪失があるのではないだろうか?と思える。自身の若い頃は、女性が襲われ複数の男性によって心身を傷つけられる事件が雑誌に載っており、それなりに注意を促していた。わたしはそういう記事を読み、男性がそういう(つまり暴行しようとする)瞬間になるのを直感で感じるように感性を磨いていた。危険に備えて構えていたのだ。だからなのか、何事もなく襲われもせず、傷つくこともなかった。女性たちは、安易に週刊誌などを読み、恋愛に発展する機会を探すという風潮があるようだが、女性側に男性をきちんと見る感性が育っていないうちに一人で遊びに行くな、と言いたい。事件に巻き込まれるのは女性側にも責任が全くないとは言えない。彼女たちが育つ環境にそのような類の警告がどこにもなかったのか?父母はその種の危険を教えてくれなかったのか?どうもこの事件が「甘やかされて育った男女が起こした事件」に思えて仕方がない。

2017年02月01日 10:57 |コメント|

姓名判断第一回

不定期にこのコーナーで姓名判断のページを連載いたします。何故姓名判断に興味を抱いたかといえば、母の影響からきていたのではないか、と感じます。母は若い頃から姓名判断に凝っていて、知識は結構ありました。自身も毎日、新聞に出てくる殺人事件や自動車事故の被害者の名前を調べた時に、必ず共通点があることに気付いたのがきっかけです。被害者になる人の名前に吉とはいえない数があること。例えば姓名に九、十二、十四、二十、二十二、二十五、二十六、三十などの数があると人生の歩み方によほど注意するべき。つまり小吉に届かない名前になっている。その逆に姓名に十一、十三、二十一、二十三、二十四、三十一、三十二、三十三などは大吉。そのほかの数は小吉となります。例えば花村圭介という名前があったとして、字画を調べてみましょう。花は十画になり、村は七画、圭は六画、介は四画。村と圭を足すと十三。花と介を足すと十一。全体の総数は二十四。たまたまこの名前を例に取りましたが、偶然良い吉数の名前になっています。外格の十一は援助される程度を表わし、周囲の援助があるという吉数。中心の十三は金運最高を表わす。総数は人生全体の運気を表わす。その結果花村圭介の総数二十四は最高の運気となります。例えばお笑い芸人のオリエンタルラジオ、総数は24で最高の吉数、人気が出て活躍しているのが名前で判ります。芸能人はデビューする時は芸名やコンビ名に格別気を配るべきでしょう。もちろん例外もありますが、名前に悪い数があっても相当な運気の人生を歩んでいる方も中にはおられます。それは持って生まれた生年月日で占う方の運気で支えられていると言えます。自身が数えた有名人などの名前の大半は姓名判断で占うとその運気が名前で支えられていたり、名前の運気の力を感じることが往々にしてあります。芸名ばかりでなく店を開く場合は姓名判断で占ってみましょう。何も姓名判断の占い師に見てもらう必要はありません。ご自身で出来ます。上記の吉の数を覚えておきましょう。
2017年01月31日 07:29 |コメント|

20170125水曜日

ところでアメリカの新大統領トランプと日本の政治家で一番人気の高かった田中角栄がその存在感で似ていると思う。トランプは高校を出てから親の会社を引き継いだという。荒削りで庶民に好感をもたれるところなどが共通している。だが田中角栄とは比較にならないほど大物感はない。命令することが、自国中心というのが、非常に小物的。これからが彼の一人舞台というか大統領としてのスタートとなるわけだが、皆は世界が大変なことになるとか、戦争が起こるとか、勝手なことを妄想している。だがその意見ほぼ的を射ていると言えそう。何か予想も出来ないほどおかしなことが起こる確率は高そう。アメリカは例えばアメリカを中心に、アメリカを大きくしようと目指せば目指すほど、逆の方向に行く筈。今からでも遅くない。自国だけがよければ良いと政策を作らず、世界の多くの国々が繫栄するのを目指すべき。それが大国アメリカのすでに出来上がっている不文律の使命だ。もしクリントンに投票した票が故意に歪曲さていたためにトランプに票が行ったのであれば、なおさらアメリカは窮地に向かっていく可能性がある。しかし世界は何故戦争を起こす火種がまだ在るのだろう?それが地球を破滅に導いているのを無視しているのか?

2017年01月25日 06:51 |コメント|

20170109月曜日

 ところで最近気になっていた外国人による日本の土地の購入。中国人の方が莫大な土地を北海道の某地域に登記したという情報が数年前にあった。政府の対策はなされていないようだ、と危惧していたところ、最近ようやく重い腰をあげたようだ。産経によると「自衛隊などの防衛施設周辺の安全保障上重要な土地の外国人や外国資本による買収の規制に向け、政府が実態調査する法案、を議会に提出する方針を固めた」というのだ。つまり実際に動き出すのは、二年(それ以上)も先になりそうだ。なにしろ議会で決まらなければ、何も動かない。役人が迅速に動く体質ではない日本は、かなり困難な事態になった時でさえ、のろのろと審議し、とろとろと話を詰める。どうにかならないのか?一応とりかかったので、安堵はしたものの別な疑問が起きる。あのような莫大な土地を持つ中国の方々が何故こんなに「ちんまりと細い大地」にそれも「中国の土地とは比べようがないほど狭い土地」に何故関心を抱くのか不思議。「聊斎志異」に出てきそうなほど不思議。現代版の「聊斎志異」なのか?聞いたところでは中国では国民は土地を所有できないという法律があるという。日本がこのまま中国人の土地に囲まれて萎縮して行くのを期待しているのか?遠大な計画があるのなら、教えて欲しい。それも聊斎志異並に面白く。ともあれなるべくならお互い穏かに暮らしたい。しかしながら日本人の何パーセントかが中国人の遺伝子を持つといえるかも。だからそれほど排他的にはできないし・・・・。 でも何故か不安。

 
韓国で慰安婦問題がまた再燃しているようだ。少女像が韓国だけでも十体も設置されてしまったという。それについて日本側はまだ正式な答となるものを提出していない。大使の帰国はそのための目的だったらしいが、もう少しインパクトのある返答を示してはいかがか?もしあちらが永遠にその像を置いておくなら好きなようにさせれば、良い。ただし韓国から別な件で日本に「こうして欲しい」「こういう賠償が欲しい」と提示して来た時にそれが全く慰安婦と関係なくても「NO」と返答し、「慰安婦像を撤去するなら申し出の件を実行します」と交換条件を出す。そうするしかあの国を抱き込むことは出来ないだろう。日本と異なり歪んだ物事を「水に流す」という習慣がないのだから、それしか手はない。どんな申し出でも「慰安婦像を撤去したら実行する」と言う。これが一番の妙案ではないか?物事はシュールに解決をつけるべきだ。日本人はがんじがらめで堅物的考えをしているから悩むことになる。冗談だが少女像を一体一体名前をつけ、韓国名のチエとか、ミジョンとか名前をつけて、今度は慰安婦とは言わずに名前で呼ぶようにすれば、印象も変るのではないか?正確に表現すると過去に凌辱された女性たちを悼むというよりも、結局日本人に嫌がらせをしているだけではないのか?もしそうであるなら日本も同じレベルで対応するしかないのでは?しかしながら、中国は日本の土地を買いたがり、韓国は少女像で日本を追い詰めようとする。隣国とまともにつきあえる国が日本の周辺にないのは誠に残念だと思う。
2017年01月09日 11:15 |コメント|

20170102月曜日

あけましておめでとうございます。今年が良い年になるようにお祈りいたしましょう。ところで昨年からテレビをざっと見てみると、まずグルメに関する番組が多いこと。また大食い競争などというある意味大衆的過ぎる番組も結構あり、何だか日本が貧しい国に見えてしまう。これは個人的意見なのでどうでも良い。一方政治に関することも解説つきで説明する番組も多くなってきた。皆知識を多く持ちたい人が多いのかもしれない。それが原因ではないかと思うが、少しづつ日本人が変化してきているような気がする。劇的に変化する世相、過激に走る一部の狂信的主義者、そのような変化に追いつけない人々はただただ皮肉な眼で見ているだけ。そして意見があっても憎まれたくないので黙っている。そういう人も多い。日本人が変わって来たのは数多くの外国人の流入のため、我慢を強いられることが多くなったことも在ると思う人もいる。また外国からの善悪関係なく様々な情報に慣れて、向上する気がないようにも見えた。気になるのは世界で注目され「日本は素晴らしい国だ」という結論がシャワーのようにばら撒かれている。それは良いが本当に素晴らしいのか?本当に現状維持で良いのか疑問がある。何故ならかなり楽観できる面もあるが、すべて後に続く若い世代へのバトンタッチがうまくいっていない印象がある。それが心残り。勝手な思いだがこれさえクリアできれば日本は素晴らしい発展をまた新たに続けられるだろう。
2017年01月02日 10:41 |コメント|

20161229木曜日

今ヘンリー・S・ストークスの「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」祥伝社刊を読んでいる。ストークス氏が伝えたいのは日本人自体が一部の欧米人のプロパガンダをまともに信じ「日本人の戦争は正義ではなかった」と認識しているという現実があるという。これは真に嘆かわしい。そのために彼はこの本を著したというのである。ストークス氏曰く「南京大虐殺」も「従軍慰安婦」も悪意で広まった「プロパガンダである」という。彼が強調するのは「まだ連合国がでっちあげた「戦勝国」史観の呪いから抜け出ていないこと。「第一次世界大戦の後の国際会議で日本は人種差別撤廃を主張したがその際反対したのはイギリス、アメリカ他数ヶ国だった。なかでも人種差別廃止についてアメリカのウイルソン大統領は十一対五 の 可決で反対派に回ったという。本の内容は今まで知る人ぞ知るという類の面を持つ情報が書かれている。この種の本が最近多くなった。つまり「日本人よ、目を醒ませ!もう騙されるな!」ということだ。ある意味ヘレン・ミアーズ氏の書いていたことと共通している。戦後70年にもなるとようやく本音と真実がばらされることになるらしい。良い傾向だ。そのうち原爆を落としたが正直悪かったと思っていると自白してくれるアメリカ人が出てくるかもと期待しているが、無理だろう。ともあれしつこく言うが、原爆を落とさねばならないほど日本が怖かったのだ。
 
ところで夜中の二時半に目が覚め、テレビを観ていたらお小遣いは何に使うかと街角アンケートを取っていた。後は、プロレスに嵌ってしまい、観るだけではなく自分もプロレスのジムに通い練習をしている女子がいるという。そういう女子を「プ女子」というのだそうだ。この種のドキュメント報道としてはなかなか迫力がある。身体を飛ばして相手に覆い被さり、ねじ伏せるという技を練習していた。中々充実した趣味のようだ。あと数十年若ければ、道場に通ったに違いない。実際大塚には道場が駅のそばにあり、通りかかる度に羨ましげに、眺めていたこともあった。どういうわけか勇ましく生きることを目指しているらしい。百歳になってからボクシングを始めるなんていうのも格好良いかも。
 
2016年12月29日 06:05 |コメント|

20161226月曜日

今年は物凄く印象の濃い出来事ばかり起きていた。その中でより濃いのはSMAP解散かも知れない。自身はグループのファンではないが、グループの中の草彅剛のファンであったために、草彅剛の字の「彅」を自分のパソコンに入れているぐらい。彼の出ている映画やドラマはすべて観ている。ある時友にファンだと伝えたら「やっぱりね、草彅剛にあなたの旦那さん似ているもの」と言われた。たしかに顔で選んだ夫であったけれど、五十になる寸前ぐらいで、亡くなった。亡くなった後で判ったことだが、彼が結婚後も結構もてていたということ。それに彼がわたしを育ててくれたことも。良く考えると彼の良さが死後判った。彼は結婚当初「俺は生命保険を掛けない。だからお前は俺が死んだら、その足で一人で頑張って歩いて行け」その言葉は過酷な宣告だったと言われそうだがわたしは、あの言葉が唯一の遺産だと思っている。彼は企業戦士というほどの過酷な毎日だったためもあり身体を酷使していた。そのための早死に。だが今となっては色々有りすぎ、彼が早世したことは彼のためには良かったのかもしれないと思えた。生きていたらもっと辛いことも起きたはずだ。正月が来るが、彼のことを考えてこれからも彼の分も働こうと思う。日々彼がそばにいると思って仕事に頑張ることは彼への感謝にもなるはず。そういえば日常の瑣末なことで亡くなった人を思い出すこともなかった。これからは亡き人々を毎日思い出すことも必要だと思うようになった。
2016年12月26日 10:50 |コメント|

20161225日曜日

週刊新潮に「日本軍は勝った」と題する高山正之氏の「変見自在」が載っていた。内容は日本が負けたことになっているが、実際は日本軍は勝っていたと判断しざるを得ないのだという。原爆投下は正しかったというアメリカの本「日本を叩き潰す」が発行され五十万部も売れているというではないか、驚き。つまりアメリカは原爆を落としても、まだまだ日本に対する胸の一物が燻っているようだ。彼ら白人はまだ黄色人種と闘ったが、胸の痞(つか)えが下りず残っていると言いたいようだ。戦争はまだ終わっていない。彼らはこう思っている、あれほど武器も軍隊も備えて、完璧に勝利を信じられるほど装備していたにも拘わらず、日本にコテンパンにやられた、それが悔しいだけ。負けた証拠は原爆を落としたことだ。原爆を使わなければ日本を落とせなかったために勝利感が低い。一個落としてすっきりしたか、といえばそうではなかった。「原爆二個で足りなかった」と恐ろしいことを思っていることが最近判った。というのはニューハンプシャー州のニック・ラパッサーが発言していたと高山氏が書いている。どういう民族なのか、日本人は彼らに騙されていたとしか言えない。白色人種たちは、どうやら持っていた植民地を日本によって手放すことになり、莫大な損失を被った。中でも植民地を失って貧乏国になった英国は日本をすこぶる憎んでいるという。米国が日本叩きをやり続けているのはそうした背景が絡んでいると判断できる。負けたことになっている日本が、なしたことが世界から評価されているので頭に来ている。植民地を解放されて喜んでいるアジア諸国。その上日本や日本の政治家が悪評叩かれても動じないので、それだけでも、彼らの悔しさが増すようだ。

先頃産経にロシアのアルコール含有の入浴剤を飲んで死亡する事件が多くなっていると言う記事が載っていた。原因は酒税の引き上げでまともな酒を飲めず代用酒を飲み2014年だけでアルコール中毒の患者が1万5400人に上ったという。代用酒は入浴剤で、酒としてはかなり毒素が強い。それを承知で飲むほど酒に飢えていたというのだが、悲惨だ。なぜそれほどまでして代用酒を飲んでしまうかと言えば、寒い国なので滅多矢鱈と寒さ対策に常に飲む習慣があるらしい。酒に強いのでそういう代用酒でも飲んでしまうのだろうが、その代用酒で死んだ人は54名にもなるという。恐ろしいほどの死者が出てしまった。アルコールのことでは自身もエピソードのいくつかはある。大使館勤務の頃ほぼ一週間ほとんど毎日レセプションがあり、そこにはウイスキーやワイン、シャンパンが並んでいた。毎回出席する度に飲んでいて、千鳥足で家に帰ることになった。なおかつ大使館で酒を輸入する手続きを命じられ、秘書のわたしもプライベートで自身の分も輸入するはめになった。ワンルームマンションの壁にびっしり外国の酒ナポレオンやシーバスリーガルなどがカートンごと、積み上げられて毎日飲む癖がついた。毎夜ヨレヨレになって、夫が帰って来るのを迎えることになってしまった。ある日気がついた。このままいけばアル中になる。それでピタッと飲むのを止めた。それから数十年後にまた飲み始め、再度「これではいけない!」と気付き止めた。それも日本酒お猪口一杯またはビールグラス半分だけ。それでも毎日続ければロクなことにならないと自己判断した。それでピタッと飲むのを止め、それきり飲んではいない。最近友に「断酒した」と話したら「どの程度飲んでいたの?」と聞かれ「日本酒お猪口に一杯ビールをグラスに半分」と言ったらゲラゲラ笑われた。それは断酒に入らない、とか。確かにその通りだがわたしには断酒の部類と思っている。今度はプチ断酒したと言うことにしよう。クリスマスや正月が来ると酒を飲む機会が増える。だがプチ断酒のわたしは皆が飲むのを眺めるだけ。本当の飲んべいではない。母は結構酒を飲んでいたが、十六のわたしに飲めと言い飲まされ、ビールは苦かった。依存症にならなかったのは、酒に弱かったせいだ。お猪口一杯またはビールグラスに一杯だけで顔が赤くなる。酒に弱いのでいろいろと助かっている。何故なら酒を飲むと翌日仕事にならないから。
2016年12月25日 17:36 |コメント|

20161221水曜日

平成の21年に広島県の山中で女子大生が遺体で見つかった。ところがその遺体発見の二日後に会社員の男性の乗用車が遺体発見現場の周辺を走行していたのが判明した。この会社員(遺体発見後事故死している)の男性がどうやら犯人らしいと広島と島根の合同捜査本部は判断し、男のデジタルカメラを調べてみると驚くべき画像を発見した。女子大生が死亡した時間より少し前に撮影されていると思しき写真。それも男の室内で撮影されたとみられる画像。なおかつ既に今年の段階で男は不審人物として捜査上に浮上していた。ところが男は21年の11月8日山口県の中国自動車道で運転中に、ガードレールに衝突し、母親と共に死亡していた、ブレーキ痕もスリップ痕もなかった。つまり容疑者として逮捕される寸前に男は捜査が自分の身辺に接近しているのを察知し、母親と話し合った末に心中したと窺える。この身勝手な親子は許せない。何故犯人は自分ですと自首しなかったのか?何故殺した相手に対する当然の謝罪の言葉も遺さず死を決意したのか?自分だけ始末つけたかったが、母親も一緒にあの世に逝ってくれるというので心中を決意したのか?それで人間としてきちんと「始末つけた」と思っているのか?こういう身勝手な非礼な人をどう表現したら良いのか知らない。これは単なる殺人ではなく、無責任な犯罪者の二重の犯罪としか言いようもない。もしその男の母親であったとしたら、どうするか、と考えた。普通人なら「息子を警察に出頭させ、自らもにも責任がなかったかどうか充分反省する」のが並の対処の仕方かもしれない。そのような自己中心そのものの終わり方を選んだ深層を見ると「犯罪を隠蔽するのも個人の自由」という神経を持っていたのだろう。犯罪は憎むべきものだが、人生の終わり方の選択も隠蔽体質の要素を持ち、被害者に対する非礼しかない。理由は保身だけなのか?それとも恥の上塗りは好まないだけか?とにかく犯した犯罪を反省してもおらず、また被害者に何の言葉もないのは犯罪の上にまた犯罪を重ねただけではないのか?許せないのは被害者の遺族に対して何の言葉も遺していないということ。それだけは、いかに辛くても遺すべきではなかったか?生きて「のうのうとそ知らぬふりで」同じ犯罪を繰り返さない決意だけは認めても良い。
2016年12月21日 14:32 |コメント|

20161217土曜日特別版

今日の産経に女子大生死傷事件の記事が載っていた。それによれば被害者が「殺されるかもしれない」と打ち明けていたにも拘わらず、警察側は「被害者から殺されるかも知れない、とは聞いていない」と述べ被害者の証言を否認していたという。いわゆる隠蔽体質はどこにでもあるが普通の会社なら命に関わることはない。だが警察は命に関わる危険性がある事件そのものを感じる体質が劣化したのか、最近は事件が起こってしまってからようやく隠蔽体質が露見する。これは今に始まったことではないようだ。ところでこのストーカー被害者を警察に届ける前に必ず録音機を持参で行くべきであると言いたい。後に事件が起こってしまった後警察に隠蔽をさせないためもあり、証拠の録音を残すために是非録音機を密かに持参し、届けた時点の証拠を記録すべきではないか、と思う。警察は万能ではないし、予知能力もない、なおかつ反省能力も劣化している可能性がある。であれば、国民はすべて警察に任せたり、頼ったりする前に事前にあらゆる面で装備すべきな時代に入ったのかも知れない。ところで被害者には過酷な提言だが、ストーカー被害に遭う危険性を感じる前に、自衛する能力を身につけるべきではないか、と思う。合気道でも、柔道でもボクシングでも何でも良い。とにかく他人任せの防衛ではなく、自分を鍛えておかないと、どんなことがあっても良いように、力を蓄えるべきではないか、と思う。
2016年12月17日 10:43 |コメント|