高杜 一榮の世界

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高杜 一榮の世界 ≫ 高杜一榮のモノローグ

モノローグ

20161129火曜日

最近こどもの体力が極めて弱くなっているという結果が出ているという。簡単な運動でも骨折したり、挫いた入り。勉強だけに集中させていた学校や家庭のバランス感覚欠如の教育方針のせいではないのか。外で子供が遊んでいると「ちゃんと勉強しなさい」と声を荒げて子供を机の前に座らせ続けた。その結果が積もり積もってこういう恐ろしい現実となって浮上したのか?誰のせいでもない。いつも野原や運動場で駆け回って遊び呆けている子を持つ親はこういう場合はさほど不安感は抱かない。単純に先生が「本を閉じなさい。運動場に出なさい」と生徒に声を掛け、一周するだけで良い場合もある。または家で運動をしなさいというのも良い。だがその子が親になりその孫が親になる時代に脆弱な血を連綿と続けるしかなくなることもある。その負の連鎖を自分の時代で止めるか止めないかは各人の選択次第だ。血の脆弱化をきっちり止めることができるかどうか、は考え方次第。肉体が丈夫で頭が軽いか、肉体が脆弱で頭が冴え渡るのが良いか。どちらが良いと判断できない。「筆圧が弱い子」「紐を結べない子」が多くなっていると言う現実。どうなる日本の子供たち。誰がこの問題を解決するのか?やはり母親たちが立ち上がるしかないのでは?これは自身の身体の問題と同じレベル、つまり自身の検診と同じ重要度で考えねばならない。気が付いた方々はすでに何か実行に移しているでしょう。未来の日本に心身共に健康な子供たちが溢れていることを期待したい。
2016年11月29日 10:26 |コメント|

20161125金曜日

最近魚を原料に、身体に優しい強力な医療用接着剤をつくることに成功したという。茨城の物質・材料研究機構の田口哲志氏が開発中だ。原料は北海道のかまぼこ工場の廃棄物のスケトウダラの皮。それから抽出したゼラチンに油に溶ける成分を少し加えただけ。これで身体に染みこみやすく強度も増すのだという。このゼラチンと硬化剤を注射器で噴霧すると、血管の縫合や肺の穴などをふさぐのに使えるという。豚の血管を塞ぐ実験では、タラを使った接着剤が高い血圧に耐える結果が出ているという。物材機構は2018年頃に臨床試験を予定している。田口氏は「手術で十針縫うところを五針減らして、接着剤で止めることができれば」と製品化を目指すと言う。医療の世界は次第にその進化を加速させつつある。それは新しい世界の扉へと誘導しているらしい。
2016年11月25日 21:17 |コメント|

20161124木曜日

 テレビを観ていたら観葉植物の盗難があるという。ハオルシアという名の植物で愛好家には最近では注目されているらしい。そのハオルシアの盗難事件が多数発生しているのだそうだ。一鉢400万500万はするというのだ。中国富裕層に大人気だという。日本のハオルシアが優れているというので、大人気になっている。盗難の犯人はすべて中国人だというので納得した、というよりむしろ「またか」という印象。何故か響きは良くないが金に繋がることに貪欲、無節操または優雅とはかけ離れた無粋と思える。こういう方々が日本にはたくさん出入りし、なおかつ土地を買い、住んで中国人のあの胡麻油臭い空気を醸し出すのだろうと諦観が起きている。どうにかならないか、と誰も書かないしなおかつ黙認した方が良いと見ているらしい。良く考えれば日本人の中には、かつては中国から来て帰化した人も多い。純粋ではない日本人が多くなるということだ。だから最後は混じって自分たちも慣れ親しむしかない。かつてフランスパリでブランド物を買い込んだ日本人たちがいたが、あの時点でフランス人は「日本人なんて」と非常に侮辱した空気を抱いていただろう。今度は日本人が当時のフランス人の立場になって、日本の空気を変える人々が蔓延するのを見る立場になっている。何があっても黙認すべき時代に入ったのか?反感を持つよりも、空気に慣れる方が楽なのかも知れない。例えば煙草の匂いで満ち溢れた部屋で「煙草を喫うしかない」と覚悟をするかのように。
 
ところで最近一歳児が誤って川の落ち、心肺停止と言う類のニュースが度々あるのだが何故そういう事故が起こるのか?親はその時何をしていたのか?一歳児がヨチヨチ歩いているのを黙って見ていたのか?最近の傾向を見ると、父母が楽観視していて事故を起こしているのが目立つ。何故背中に背負っていなかったのか?危ないのを見ていても、児が歩くのを止めなかったのか?不思議と事故を起こして大切な子を亡くす親が結構いるのが信じられない。おそらく神様は助けてくれる筈などの妙な依頼心があるのかもしれない。親は子供から眼を放してはいけない。子が重要で大切であるにも関わらず、そのように扱っていないのを自覚していない。不思議と神様が守ってくださる筈という無意識の発想があるようだ。子は誰も守ってくれない。神様だとていちいち神経立ててあなたの子を四六時中見て入られない。あなたの子を守れるのは父母だけしかないのだから。
 
2016年11月24日 18:44 |コメント|

20161120日曜日

アメリカの大統領がトランプ氏に決まった。来年一月に就任式があるという。トランプ氏が「アメリカを再度強くしたい、昔のように強いアメリカに」と思っておられるようだ。頼もしいが、皆これから戦争が起こるかもしれない、と脅えている人もいる。アメリカがそうなら日本はどうするのだ?とはいえ何も日本がアメリカのように強くなろうとしても無理。それに今までアメリカの庇護の下に暮らしていたので、その性癖はすぐには治らない。今までと同じように、おんぶにだっこで行きたい。そう思っても無理だろう。ただ新しいことに挑戦することには秀でている(と思う)。なおかつ他国を牽引する力もある。短所は時間を掛けて何か大事業をやるというのは、やや劣るかもしれない。というわけで、日本人はどうすれば良いか?他国と協力し、新しいことを協同で完成するというプロジェクトを次々と飛ばせばかなり大きな仕事を手掛けることも可能だ。というわけで提案がある。オリンピックを開く時に他国にも協力してもらうプロジェクトを創る。ロボットと一緒に創る大きなオブジエ。列車を使って描く地上絵(列車の車輪に絵具を塗り走らせ画像を作る)。飛行機を使い機上から絵具を落として巨大地上絵を描く。様々にアイディアが出てくるは筈。オリンピック的に壮大なプロジェクトを建てるのはやればできる。日本は日本らしく質実剛健、堅実な方向で真面目にやるしかない。無理してできないことに挑戦しないで、日本らしくやれば良い。
2016年11月20日 16:19 |コメント|

20161113日曜日

大統領がトランプ氏に決まった。キャンペーンの言葉は強いアメリカとのこと。しかしヴェトナム戦争時代のアメリカってわけではないでしょう。「強くても、冷静で戦を簡単に始めないアメリカ」と訂正していただきたい。ともあれおめでとう。クリントン氏に決まれば良いと思っていたので、あれよあれよとトランプ氏になって、愕然。内心それで良いのかアメリカ?と言いたくなってしまった。しかしアメリカ国民の声を反映したのだから、それはそれで良いけども、テレビを観ていたら、トランプ氏に決まった途端泣いていた女性もいた。それに反対デモが起きたという。女性蔑視発言などでアメリカの女性たちはガックリ来ているのではないか。これからどのような方向になるか、見ているしかない。かつての古いアメリカになってゆくなら、改革もやや異なるのでしょう。女性が幸せになる改革を希望する。なぜクリントン氏を応援していたかといえば、アメリカが女性の大統領なら日本も首相に女性が就任するという快挙も期待できそうだと思ったから。しかし諦めるのは早い。これからに希望を持つことにしたい。大統領が決まって「大統領疲労」というわけ。強いアメリカって銃を片手にさすらうどこかの映画のヒーローみたいな印象があるけど、そういうお手軽ではなく、重厚なものを目指していただきたい。そして銃規制をやはりやり遂げて欲しい。
 
2016年11月13日 21:02 |コメント|

20161108火曜日

先日の産経に、ニューヨーク近代美術館で日本の絵文字が収集品に加えられることになった、という記事が載っていた。絵文字には一般的に使用されているアイコンもすべて含まれているらしい。しかしこれは美術でも芸術でもない、ただの文字の一種なので収集品というと、何故か仰々しい。だがこうして細やかにピンセットで抓むがごとく、取り上げて記録するのは大変重要なことといえる。流行している言葉もいつかは消えてしまう。パソコンや携帯やWEB上の記号がどんどん出てはいつかは消えて行く。美術館などの公的機関がこうした繊細な仕事を続けない限り誰も細やかに記録をしないだろう。どれが重要なことか、見極めるのは難しいが、人間が取り上げて繊細に保存する行為は継続すべきだと思える。すべての宝物は誰かが「これは素晴らしい」と価値を判断しない限り、消えて行く儚さを持つ。幻も美しい月も誰かが「綺麗!」と言ってあげなければそこに在ることに、誰も気付かない。最初は絵文字をそれほど便利なものと思えなかったが、今では巷に莫大に氾濫している。それが美術館に収まるというのは、絵文字を作った人々も喜んでいるはずだ。これからもっと面白いぶっ飛んだ絵文字がドンドンでてくるような気がする。
 
2016年11月08日 17:22 |コメント|

20161102水曜日

11月2日の産経に「マタハラを受けた」と訴訟を起こした裁判で勝訴し、会社側に自宅待機中の賃金差額と慰謝料で300万円を支払わせる判決が出たという。妊娠して会社に迷惑をかけたと卑屈になってしまう女性もいるだろう。このマタハラ事件は氷山の一角で、問題があっても、裁判を起こさないまたは諸般の事情で起こせないなどの多くのケースがあるようだ。自身が勤めていた時代とは異なるようだが、あの頃は女性に仕事があるだけで恵まれていると思えたこともあり、不満があったら転職するしかなかった。時には給料を貰わずに辞めたこともあった。かなり苦労したがそれは後の仕事の役に立っていると今では思うしかない。上司にはセクハラがうまく成功せず、奇妙な嫌がらせをまともにする人もいた。その時の印象は、男性が性的欲求不満を表わすと「極めて怖い」というほどだった。今では口で歯向かえるが当時は大人しかった。女性は年取るほど度胸がでるようだ。ある時次の会社の面接を受けた際「何故前の会社を辞めましたか?」と尋ねられ「セクハラがあった」と正直に話したらまるで「それはもてたということじゃないか、自慢そうに話すね」とかなり曲解されて困ってしまった。それもまたセクハラの一種になるのではと今では思える。あの時の奇妙な印象は今でも忘れない。セクハラも多様化しているので博物館入りのものもありそう。

ところで今日最近爆発的に人気者になったピコ太郎が外国人記者クラブに招かれスピーチとモチネタを披露したという報道をしていた。その上「今までで一番面白かった」と記者たちに好評だったというから凄い。あのアメリカの子役であったジャスティン・ビーバーが火付け役だったそうだから、また凄い。しかしとにかく日本人が世界的人気者になることは素晴らしいことだ。なにしろピコ太郎のあの芸を世界中の人が真似てwebにビデオを載せているというのだから、日本は素晴らしい芸人を生み出したものだと賞賛したい。

 
2016年11月02日 12:26 |コメント|

20161101火曜日

10月30日の産経に国際的麻薬取引犯の別荘で今年の九月下旬「盗まれていた名画が発見された」という記事が掲載されていた。イタリアナポリから30キロ離れたソレント島でナポリ警察の捜査官が発見したのは2002年にゴッホ美術館で盗まれていたゴッホの名画だという。記事には、作品の題名は明記されていないが約105億円のゴッホの二枚の作品と鑑定された。鑑定したのはオランダから真偽を確かめるため駆けつけたゴッホ美術館の館長自身であった。麻薬取引犯の別荘つまりマフィアが隠し持ち続け、長い間盗品になっていたようだ。マフィアも美術収集するのか、と驚いたがありえる話のようだ。当時はシチリアはマフィアの勢力が全盛であったので、盗んだのは彼らであると言われている。犯罪に名画は関係が深いらしいが、金塊よりも盗みやすいということか。庶民には解からない分野だが人間の行いは多角的かつ喜劇的で興味深い。この発見から新たな映画が企画されるかも知れない。しかし十四年掛かって元に戻ったのはゴッホ本人の意志も基因していると思いたい。

今月最初のモノローグだが、一週間近く書けなかったのは多忙だっただけ。時には銀座の格安のスペースでゴーゴーダンスを踊り続けた夜もあった。久しぶりに楽しい時間を過ごした。持つべきものは楽しい場を見つけてくれる友に限る。
2016年11月01日 12:06 |コメント|

20161024月曜日

産経にノーベル文学賞のメンバーがボブ・デュランとの連絡ができずノーベル賞に対する非礼だ、賞の権威を傷つけた、とか述べているらしい。それは思い過ごしだと思う。連絡を取れないのは本人の都合と自由意志もあるはずだし、おそらく賞を傷つける意志はないと思える。ノーベル賞サイドはもう少し寛容の精神で見守ったらいかが?文学賞を受けるような存在は結構繊細だし、なおかつ様々な憶測で辞退したいと考える人もいるはず。それを賞を傷つけたと解釈するのはおかしいと思える。週刊新潮10月27日号にボブ・デュランがドラッグに嵌っていた時期があると書かれていた。おそらく連絡が取れない理由はそこにありそうだ。自身がノーベル賞を受ける資格がないのでは?との逡巡からかもしれない。
 
産経10月23日に、中国と韓国が揃って慰安婦問題で結束するという記事があった。上海師範大学に慰安婦像を建立しその除幕式が行われたという。我ら生きている人間の生まれていない時代のことを、これから何も判らず世界に旅立とうとしている若者がどのように受け止めるかを考えもせず、銅像まで建立し、それを世界に報道をするのは、非常に国際外交問題としてみれば重大な椿事だ。お互いの国の若者の気持ちを忖度すると、苦痛と不安に苛まれそうだ。何を目的に両国がそうまでして日本を侮辱したいのか、理解できそうもない。それはお互いの国が憎しみ合うための負の遺産を遺したいのが目的に見えてしまう。それは日本を貶めると同時に両国に多大な悪影響が出ると推測できる。像を建立する前に是非冷静に熟慮して欲しかった。
 
 
2016年10月24日 07:51 |コメント|

20161018火曜日

電通でパワハラで女子社員が自殺したとか。いたましい出来事。しかし今から数十年前わたしも上司のパワハラやセクハラに悩まされていた時代があった。あの当時は「生きにくい世の中だ」と嘆いていた。案外神経が図太かったのか、セクハラがある度に転職を繰り返しながらあちこちで結構忍耐強く働いていた。今思えば結構幸運だったという印象しかない。おそらく電通の事件もうまく上司を煙に巻くことができれば死なずにすんだはずだ。ご冥福をお祈りいたしまします。どうかこれからの日本の社会にセクハラ・パワハラがなくなり、女性にとって働き易い職場が多くなることを期待したいと思います。皆様ご協力をお願いいたします。

ところで都知事にマスコミが集中し過ぎる傾向があるようだ。いくら情報開示を目指すとしても、百%以上の露出はあまりにもやり過ぎ。もっとマスコミもスマートに報道すべきではないのか?露出し過ぎは却って焦点を曇らせ真実を自然隠蔽に導くかもしれない。
2016年10月18日 09:24 |コメント|