高杜 一榮の世界

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高杜 一榮の世界 ≫ 高杜一榮のモノローグ

モノローグ

20170626月曜日

先日、某女性議員が秘書に大声で、まるで殴っているかのように叱咤した事件を報道していた。経験があるので書くが、女性の四十代の初期は興奮して声を荒げることは平均的にあるのが普通だ。そういう体質ではない人には当てはまらない話だ。つまり事件を起こした女性議員は更年期の真っ只中で声を荒げて怒っただけでそれ以上ではない。自身は結婚していた時期に、無性に腹を立てて感情的になったことがあった。更年期という言葉を聞き、そういう時期に入ったのを知った。だが社会に出ていると「更年期だから怒鳴っても良い」というわけにはいかないかも知れない。ただ議員も普通の人間なので、そういう時期もあると理解し、もっと温かく見守る必要があるだろう。女性が勢い良すぎて、周囲に顰蹙(ひんしゅく)を買うことが往々にしてあるが、女性だからいつも大人しく淑やかにというのはもう明治の世の中ではないので、ある程度看過すべきではないのか?しかしながら日本の女性議員が優雅さと穏かさを失うことを奨励しているわけではない。日本の女性議員に求めたいのは、従来の女性議員にはなかった、もっとワイドな力のある活動でマスコミを騒がせて欲しい、ということに尽きる。しかしながらその暴言で名を売るという目的が隠されているのであるなら、そういう作戦なら何とも言えない。

2017年06月26日 07:46 |コメント|

20170621水曜日

幼い頃現在の六本木に住んでいた。当時の六本木は草原がある村のような雰囲気だった。父母が百坪の土地に山羊を飼うようになった。子供の成長を願って、山羊乳を求めた。知人から当時の値段でかなり高額だった山羊を買った。最初は一頭だった山羊をつがいにしてから、山羊は六頭になった。兄たちは山羊に草を食べさせるため、雑草の生えた場所を探し山羊を連れまわした。山羊を連れて近所を歩くので当時は「山羊の家」と呼ばれていた。その頃アメリカ人のパイロットの娘と知り合い仲良くなった。楽しい交流になった。その頃のことを書いた電子本が近々発売開始になります。電子本「ふまじめなエメラルド」(ボイジャー発行)を検索してください。かけがえのない幼き日の記憶、宝ともいうべき思い出を綴った作品です。
2017年06月21日 15:49 |コメント|

20170620火曜日

このところ多忙であったため、モノローグは休んでおりました。その間世界は劇的にさまざまな事件がありました。中でもロンドンの高層マンションの火災。どういうわけか日本は昔から災害に遭うことが多い国でした。そのため国民自体も災害に対する神経が極めて繊細であったし、防災に対する法律も極めて厳正であったといえます。それが作用していたのか、テレビでロンドンの高層マンションの火災について日本の識者は「日本ではあり得ない火災」と断じていた。つまり日本は、建設の段階から延焼防止の取り組みが基本的に細やかになされていたため、大規模な火災は起こりえない国になっていたと明言している。しかしここで用心の心構えを鈍らせることなく、次世代も高層マンションの火災に対する取り組みをしっかり継承してゆくように期待する。他の国で火災が少なく、地震もない国があったとする。何千年もなかったとすればその分野の研究もないだろう。安全な国ほど安全の対策を疎かにする傾向がある可能性もないことはない。日本も安全であることに満足せず、もっと進化し続けるべき。
 
ところで今朝弘前城の外堀の上をウエイクボードで走ったCMの是非を問題にしていた。弘前城は文化財であり、桜の並木の下の濠の上をウエイクボードで走るなどは、文化財に対する冒涜ではないか、という主旨。それもあるかもしれないが、弘前城の観光目的にもなるので、特別に許可したこと、だと解釈するしかないのでは?世は観光の繫栄のためなら、常軌を逸した寛容が発生する?
 

2017年06月20日 06:35 |コメント|

20170609金曜日

俳優の小出恵介の突然のトラブルが報道された。またも嫉妬の炎の被害者が出たと言える。過去に「相棒」に出演していた俳優の成宮寛貴が「心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました」と週刊誌に出されてしまった自分の「報道されたくない写真」を撮られ、芸能界を即去った。当時述懐していた彼の言葉には無念の思いがあったはずだ。今回の小出恵介の事件も信頼していた友人に謀られた可能性がある。友人たちは良友も悪友も含めて友人の出世に類稀な嫉妬を抱くものだ。つまり「何でお前がそんなにめぐまれているんだ?」という視線で密かに眺めている。それが十七歳の女の子を餌に誘い出し写真を撮影して週刊誌に売るちょっとした悪戯に発展した。彼らはゲーム感覚でその事件を起こした。罠に嵌った小出も災難だったといえる。と前回書いていたが、実際の報道を詳しく知ると、小出の事件の真相はそれほど甘いものではなかったようだ。早まって書いてしまったが、小出の思惑は「こんなに売れっ子になれば普通の男が得られる役得とは異なったものがあるのだろう」との発想がなかったわけではないとも推測できる。ともあれ当人も周囲も上り坂ほど気をつけねばならない。だが彼らを起用する側も、その面の厳戒態勢を敷くべきではないのか?世の中嫉妬の壁が周囲に聳え立つ。さまざまな妨害もあるはず。膨大な金額を使って制作しているなら、その面の「保険」を掛けておくべきであろうが、すでに保険をかけていても被害甚大であったのかも知れない。芸能界は魔物が棲んでいると言われるが本当に棲んで人間の理性を崩すような悪戯をするために生きているのだろう。芸能界で生きたい人はそれを充分理解して活動すべきかも知れない。

福岡県警察の所属の男性が妻を殺害したというニュースが世間を騒がせているが家庭の悩みを職場でいえなかった男性の犯した犯罪だったのか。どのような経緯が遭ったのか知らないが、子供の教育に悩んでいた妻。大人しく周囲と元気に遊ぶことのできない二人の子供を抱えて悩む妻に夫は対応しきれず、結局どん底から立ち上がった時は妻を殺していたということなのか。練炭というのも、何故か理由が判らない。計画性があったのか、発作的だったのか?誰かが止められたはずではないのか?すぐ傍に姉が住んでいたのに、助けら得なかったのは残念でしかない。東京には暮らしの相談所はたくさんある。福岡にもあるはず。裸になって打ち明けさえしていれば、三人は助かったはずだ。それほど難しい問題ではない。誰かがおせっかいになって首を突っ込んでいたら大事件にはなっていなかったのではないか?すくなくとも福岡警察を揺るがす事件にならなかったはずだ。残念でならないが今後の対応に新たな要素が加えられるはず。小さい変化も見過ごさないこと、これに尽きるのではないだろうか?


2017年06月09日 07:25 |コメント|

20170605月曜日

このところヨーロッパではテロ事件が多い。その原因はやはりヨーロッパにおける人種差別の歴史に起因しているような気がする。過去に訪れたパリで東洋系の外人に対する対応がすこぶる冷淡で「旅行客が多い割にはまだ観光体制に真摯なスタンスが築かれていない」と感じた。わたしがパリのあちこちを訪問したのは数十年前のことだが、その時点から現在までフランス国民(またはイギリス国民)の旅行客に対するスタンスが正確に進歩し近代的現代的な対応を実戦し、日々磨きをかけていたかどうか不明だ。テロ事件はすべて被害者側の人種差別に呼応しているのではないのか、と憶測してしまう。ある意味冷酷な判断だが、イスラム系の外国人に対する根強い差別が全く存在しなかったとは断言できないのでは?双方の歴史を知りもしないで無知な判断は無用と思われるかも知れないが、テロは原因が全くないわけではない筈だ。
2017年06月05日 08:34 |コメント|

20170603土曜日

今日TBSの「サワコの朝」を観ていた。対談相手は森山未来。幼い時ファミレスで楊枝を倒していくという落ち着きのない子だったという。親はそんな彼にダンス教室に通わせた。賢明な親だったといえる。今では世界的に認められる俳優ならびにアーティストに成長できた。逸材と思われている才能ある若者は、こうして賢い判断のできる親から出てくるということらしい。やはり子の才能を親が開花させるのだろう。カフカの「変身」の舞台における虫の動きをVTRで観たが、身体表現を模索し尽くした素晴らしい「ダンス」は単純に肉体の表現と言うよりむしろもっと別のアートといえる。特に、彼の表現する身体表現の無限の追及の姿を見ると感動だけでは言い表せない。塵埃までも表現しようとする彼の姿に「脅威」を感じる。舞踊家が選ばない身体表現。お腹が出ている人もどのような体型の人にも舞踊は無限に存在するというのが彼の理念の核になっているらしい。言葉と身体表現の組み合わせがアートの世界に「コンテンポラリーダンス」を産み出させているようだ。今、猫も杓子も踊る時代のようだが、その時代に新しいものが生まれてくるのだろう。そういえばヨネヤマママコというパントマイムの達人がいた。この世界は濃く深く、言語を通じての表現が不可能である領域を伸縮自在に広げている。
2017年06月03日 15:23 |コメント|

20170529月曜日

最近の世の中の傾向としては、まず「群れる」、そして「パスワードなどで縛る」この二つに尽きると思える。パソコンで好奇心から何かに手を出すと必ずパスワードを請求され、縛られそうになる。拘束されるのがいやなので中途で引き返し断念する。そういうわけで組織に入らず、混じらず危うきものには接近しない。これであれば事件に巻きこまれることはない。というわけで安泰だと思う。詐欺にひっかることがないという利点があるので、このまま続行するところで最近何かと戦時体制のような空気が流れている。この環境のまま日本は行くのか?何か大きな紛争に巻き込まれないような政策はあるのか、庶民が考えても致し方ないが、すでに大きな何かが始まっているような妄想さえ起きる。母が味わった戦争体験を味わうことはないと思えるが、断定などできはしない。皆地獄と平和は紙一重と思っているのではないのか?
2017年05月29日 08:06 |コメント|

20170523火曜日

昨日免許証再交付のため東陽町へ行った。病気のため足がおぼつかない相棒に行くかどうか尋ねたら同行するというのでついていってもらった。東池袋から飯田橋まで行き、そこから乗り換えて東西線で東陽町までいった。朝何も食べていなかったのでパンを買って途中で食べることにした。だが吉野家の店の前で朝定の文字を見つける。「食べる?どうする?」と尋ねると相棒は「ウン」と子供のように頷く。それで朝定を二人前注文し、食べることにした。納豆、味噌汁、海苔、ご飯、と並んだ朝定のお膳。納豆の小さい発砲スチロールの蓋を開け、納豆の粒に箸を入れかき回わそうとするがハタと手が止まった。朝早くから出て来ているので、やや焦る。なるべく早く再発行を頼みたい。心急かされてというか、焦りが、極に達したのかイライラしてきた。つまり食べている場合か?という疑問。「吉野家で朝定」というのは過去には定番だった二人。食べているうちにせっかく早くついたのに、手続きに遅れてしまう、と危惧。ご飯と、海苔をぶちこんだ味噌汁とを掻き込み、心そぞろで食べ終わりそれで相棒に自分の納豆をあげて、「これ食べて。先に行くから」と告げた。彼を残して申請のために小走りになる。「再発行のカウンターのあたりにいるからね」と言うと、彼は朝定の納豆を食べながら頷いた。納豆が直接返事してくれているような気分。そのままスタスタと出て行く前に会計を済ませた。自動車練習場のカウンターで免許証の紛失による再発行の申請をした。六番に行け、五番にいけ、写真を撮ってもって来い、と様々に指示され、流れ作業式に進み、11時には再発行の免許証を受け取った。免許証の写真は持参した写真が大き過ぎて受け入れられず、再度現場で撮影した写真を使うことになった。免許証を受け取ったことは、数回になるが、もう後数年で免許証を返還することになるはずだ。そういう思いで受け取った免許証は何故か愛着が湧く。帰りは東陽町から高田馬場まで向かい、そこから大塚に山手線で帰った。地下鉄を利用するよりも格段に速い。今まで何回も有楽町線経由で行っていたので、どこまで知能が遅れた方法をとっていたのやら、と深く反省。良く考えるとわたしは賢くない方法で大人になり、賢く生きることに背を向けて歩いてきたとしか思えない。今から賢く生きるっか?って?さあ、どうだろう?今まで通りに生きるしか方法はない。新たな方法を取ると、躓くに決まっている。その上大体において通常のやり方を嫌う天邪鬼の傾向がある。心の奥底には「賢く生きるべきか?」と自問しつつ、現状維持が最善かも。
 
 秋篠宮家の長女である真子様が婚約したとの情報がマスコミを騒がせている。この種のニュースは寿行事に分類されるので、マスコミには美味しい情報のようだが、この熱が冷めないうちは大変なうるささでもある。報道規制を敷くこことはできないのだろうか?大体において視線の的になっている真子様とその関係者の方々には苦しい日々に近いのではないだろうか?こういうことは二日ほどで報道を自粛すべきではないか、と思う。関係者にとってはありがたい半面かなり迷惑の筈。自粛に等しい心遣いを持つのは常識ではあるが、大体マスコミは何が本道なのか、何が祝いなのか正確に把握して行動しているとは思えない。とにかく雑誌などの媒体が儲かるべく、動いて写真を集め、ばら撒く。傍目からみると「そこまでやらなくても良い」と思える。温かく見守る姿勢を持つべきではないのか?
 

2017年05月23日 10:43 |コメント|

20170516火曜日

 電車の中で痴漢したと、みなされ女性によって捕まえられた。だがこのまま捕まると仕事を失うと思ったのか、その男は逃げた。すると走ってきた電車に跳ねられたのか、死亡したとのニュースがあった。痴漢が逃げる事件は、結構多発しているが死亡の事件はあまりなかった。昨日事件を知ったが、電車にはねられ死亡になるとは非常に傷ましい。実は自身も痴漢に遭ったことがある。今から数十年も前、高校生の頃、電車の窓際に立っていたところ、後ろに男が立ち、お尻の辺りに何か「妙なアプローチ」があったので、気になっていたがびっしり密着していたので動けなかった。だが電車が駅に着いた途端後ろを振り返り、手を上げ男の顔にアッパーカットを食らわせてやった。わたしはドアが開いたので降りると、男は不意に顎を殴られたので、びっくりして眼を大きくしていた。その男の驚いた顔にドアが閉まりそのまま「驚いた顔」が移動して電車も男も去った。今でも驚いた男の顔が移動して過ぎていくのを思い出す。痛快だったが、そのような痛快な痴漢撃退の場面は多くはない。その後数回痴漢に遭い、いやな眼に遭った。男を殴った経験は痛快だが、今でも不思議に思うのは、何故あのように驚いた顔をしていたのか、理解できない。それとも女はやられ放しで、我慢するのが通例だと思い込んでいたのだろうか?今思うが、男をしょっぴくときにそばにいる女性たちも加担してあげると良いと思う。男が逃げて電車に跳ねられ死亡した事件は非常に残念でいたましいが、男性側も痴漢という罪をもう少し改めて考えてみるべきだ。あの行為はお互い何の利益もなく、男性側が逃げれば死の危険がある。痴漢を起こす前にその行為が空しく何の快楽もないと理解しなければならない。女性側からいえば痴漢するよりも、女性を好きになりその結果親しくなり、楽しいひとときを二人で過ごすという「前向きの喜び」に目覚めて欲しい。「後ろ向きの喜び」の痴漢行為よりも格段に素晴らしい快感があると断言する。

ところで、本日より日仏外交史研究会のタイトルを「日仏外交史を広める会」に改めました。将来的には日仏外交史をテーマにした映画制作を目指しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
2017年05月16日 09:34 |コメント|

20170514日曜日

某県で役人が公費を着服して、発覚。驚いたことにはその親が着服した3000万円を弁済したという。それで解決したと思っている日本人の親と子が息して生きているということが恐ろしい。結局日本の役人の質が劣化したということであり、なおかつ日本全体が拝金主義の質の悪い空気で満ち溢れているということか。純粋で美しい日本人はいないのか?もう一つ残念なニュースがある。図書館で公的な名簿やアルバムなどの重要書籍のページが破られ、大きな被害がもたらされているという。誰が何の目的でそのような犯罪をするのか?やはり尋常な出世や、人が羨むような地位を築けなかった惨めな負け組の仕業なのか?平凡でも良い、大いなる出世をしなくても良い。人が迷惑する所業をしなければ良いと育てた結果、褒められることが出来ない類の無為徒食の存在が無尽蔵に出て来たのか?密かに犯した「意味のない悪戯」を作り世間に知られるのが目的なのか?最近理由がなく妙な行動を取る人間が多い。例えば神社の建物へ油性の液体のばら撒き。この種の事件はあちこちに悪戯書きをする無為徒食の少年たちが良く起こす事件と等しい。彼らのこの行為は性的未解決の肉体の奥に潜んでいる不満。つまり性的生活の不足による自己表現とでもいえそう。公共の壁の悪戯書きを良くみかけるが、まさに性的欲求不満の最たる軽犯罪と判断できる。図書館に出入りの普通の一個人が心身の欲求不満の末、図書館の書物に「意味のない暴力」を向けて密かに満足しているのか?犯罪は普通の一個人が想像も出来ない領域の犯罪を犯すほど「常識が崩れ」「理性は跡形もなくなり」まるで災害時の山崩れのような具合に常識と理性が変化したのか?これからそのような正体不明の犯罪が増えて来そう。正直言えば、知性の欠如のために犯罪者のレベルまでもが、下落してゆく。向上心や理想を抱けない「心身不自由人」が無意識に自身の世界を拡大したかっただけ。
2017年05月14日 02:41 |コメント|