高杜 一榮の世界

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モノローグ

20170819土曜日

 今朝のフジテレビで最近の会社内の保育所のことがテーマになっていた。某会社の社内保育所に子供を預けて朝食も親子共々世話を受け、おまけに子供の衣類の洗濯もやってくれるという。社会が幼児の保育にかなり前向きで実に「痒いところに手が届く」流儀が素晴らしい。自身が子供を作らなかった背景にはこの問題が第一だった。あの当時恵まれた環境であったら、作ったはずだが、しかし何故この件で母を頼らなかったのか、不思議。そういえば結婚に反対していたんだから子を作っても助けてくれなかった筈だ。思い出すと納得。人生ってほんのちょっとのことで大きな差が生まれるのだ。だが今まで子を作らなかったことで後悔したことはない。新聞で親子や夫婦の悲惨な事件を読む度に、ああ、子を作らなくて良かったと思うことが再三だ。わたしはやはり特異な性格かも。亡夫は子を作らないと宣言したわたしに「好きで良いよ」と甘かった。あの時甘やかされたのも一因かも知れない。あの世で「子供が欲しかった」と思っているだろう。だがわたしの根底にはどういうわけか、性差に対する怨恨があるらしい。それも何千年も前の女たちの怨恨を背負っている程度らしい。恐ろしいのは性差かも。自身でも解決できない。
 

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